孤独担当大臣とホリエモンの孤独耐性

こんにちは ぎーたです!

1月下旬にイギリスで、なんと「孤独担当大臣」が新設されたそうです
https://www-bbc-com.cdn.ampproject.org/c/s/www.bbc.com/japanese/amp/42728308?usqp=mq331AQECAEYAQ%3D%3D 

昨年末にこのブログを始めた僕は期せずして、イギリス政府と同じ時期に同じようなトピックに関してアクションを起こしたことになります。
スケールは違いすぎますがf(^_^;

偶然のシンクロに不思議な感じがします
それだけ普遍性のある「この時代の課題」なのですね
孤独に苦しむ人が世界中にたくさんいて社会問題になりつつある‥‥
多くの人が何気ない会話によって、孤独をこじらせることを回避できたら良いなと願います


この政策に関しては
「余計なお世話」
「そもそも孤独=悪と決めつけているのがおかしい」
「孤立と孤独は違う。避けるべきは孤立」
などの批判があるようです

確かに「孤独=悪」ではないですよね、自ら選ぶ人もいるし。
「孤立と孤独は違う」など様々な意見に触れることで視野が広がる思いがしました
五木寛之さんの『孤独のすすめ』という著書も売れているようです
http://www.chuko.co.jp/laclef/2017/07/150585.html


もう一つ印象的なのは「孤独を苦痛に感じない人が相当いるらしい」ということです
個々人の「孤独耐性」はかなりバラツキがあるのだと。

僕は1日でも誰かと雑談しない日があると少し不安定になるタイプなのですが、数日くらいなら平気な人は結構いるみたいですね

自分の弱点なんで意識しないようにしてきましたが、どうやら僕は孤独耐性が低いようです(*_*)
ま、それも個性だから仕方ないか(^^;

ホリエモン堀江貴文さんもおしゃべり好きで孤独耐性は低いようですし。
刑務所からの出所直後のパーティーでは、せっかくのお寿司をほとんど食べずにずっとおしゃべりしていたそうです。
それだけ会話に飢えていたとのこと
僕の浪人時代とかぶります。
「ひたすら孤独にさいなまれるのが一番つらい」
「くだらない愚痴を言い合えない環境ほどつらいものはない」
「弁護士以外との接触が一切禁じられていた東京拘置所では、処方してもらった精神安定剤眠剤を飲まなければ、頭がおかしくなっていたかもしれない」
http://www.gentosha.co.jp/book/b11131.html
一方で共著者の井川さんは対照的
「私は誰かと話さなくても平気」
「一人でいても全然大丈夫」
「独房はむしろ究極のプライベート空間」
孤独耐性は人それぞれなんですね

ホリエモンは斬新で有能で面白いのに、時々みせる社会的弱者や敗者?を見下す傲慢な態度が不快だな。残念。
社会的勝ち組や能力強者の本音がわかるという感じ
素直に弱音吐いてる時の方が魅力的


Thanks so much for reading.
Seeya. Good day☺